13.1:住宅事業法の営業日数レポート
suitebookにログインし、サイドメニュー「レポーティング」をクリックし、「住宅事業法の営業日数レポート」の詳細画面に入ります。
運用許可タイプが「宿泊施設(住宅宿泊事業法)」の物件につきまして、1日1回年間の宿泊営業日数を自動的にカウントします。
*このため、あらかじめsuitebook物件管理 > 物件を選択する > 物件詳細画面 > 「運用設定」のタブを開く > 「運用設定」のセクションで、
「運用許可タイプ」を「宿泊施設(住宅宿泊事業法)」と設定しておく必要があります。
- 年間の宿泊営業日数の集計対象:
- 契約形態が「宿泊契約」の予約のみ
- 確定予約のみ(キャンセル予約は対象外)
- 月を跨いだ予約に関しては、滞在日別で各月に日数を計上する
- 年度のカウント:
- 原則年度は 4月1日〜翌年3月31日まで
- 2018年度は2018年6月15日〜2019年3月31日までが算出対象となります。
- 住宅事業法が施行される前(2017年など)の数字は対象外
このページではデフォルトで現在運用管理中の物件のみ、リストに表示されます。
また、ページ右上の「営業日数レポートを出力する」ボタンを押すと、レポートをCSVで出力いただけます。
アラート機能
運用許可タイプが「住宅宿泊事業法」の物件につきまして、デフォルトで年間営業日数が 150日間を超えると、
1日1回運用会社のチームメンバーおよび物件と紐付きしているプロパティオーナー宛にアラートメールを送ります。
送信基準値もしくは予約状況に変更がない限り、アラートメールは毎日送信されます。
<アラートの送信基準値の設定変更について>
物件の所在地により、年間営業日数の上限値が異なります。
システムでは送信基準値を 150日として指定しておりますが、下記の手順を沿って、基準値の変更が可能です。
物件管理 > 物件を選択する > 物件詳細画面 > 「運用設定」のタブを開く > 「運用設定」のセクションで、
「住宅宿泊事業の営業日数アラートの送信基準値」の設定をご確認・更新いただけます。
<メールのサンプル>
- タイトル:【要注意】住宅宿泊事業の営業日数が所定の値を超えました
- 本文:
よくある質問
Q. 物件の「運用許可タイプ」はどこで更新・確認できますか?
Answer:
物件管理 > 物件を選択する > 物件詳細画面 > 「運用設定」のタブを開く > 「運用設定」のセクションで、
「運用許可タイプ」の設定をご確認・更新いただけます。
Q. 物件の「届出番号」はどこで更新・確認できますか?
Answer:
物件管理 > 物件を選択する > 物件詳細画面 > 「運用設定」のタブを開く > 「営業許可情報」のセクションで、
届出番号をご確認・更新いただけます。
Q. 予約の「契約形態」はどこで更新・確認できますか?
Answer:
予約管理 > 該当予約を選択する > 右から表示される予約情報の詳細の中に、「契約形態」をご確認・更新いただけます。
予約の契約形態について、suitebookでは「宿泊契約」、「賃貸借契約」、「その他」の3種類を対応しています。