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15.16 日締めによる編集制限

日締めを行うと、締めた日の売上・支払に関する項目は編集できなくなります。

日締めによる編集制限と、日締め後の会計変更追加の方法について説明します。

1. 予約会計画面での編集制限

1.1. 予約期間の一部が締め済み

締め済みの日付の明細の編集・削除はできません。締め済みの日付への明細への登録はできません。


<3/5を締めた状態の売上明細>


<3/5を締めた状態の支払明細>


 ⚠️ 注意

 売上計上日の設定が「チェックイン日」の場合は、チェックイン日の日付が締まった時点で予約が締まり、明細の追加・全ての明細の編集・削除が行えなくなります。


1.2. 予約期間の全てが締め済み
 予約が締め済みとなり、明細の追加・全ての明細の編集・削除が行えません。


2. 予約詳細画面での編集制限

2.1. 予約内容の変更

2.2. 予約内容の変更


2.3. 料金の変更

予約が締め済みの場合、料金の変更はできません。



3. 予約を締めた後の会計追加


予約を締めた場合、予約会計に追加・削除・編集はできませんが、別の会計として明細を追加することができます。

予約を締めると、予約会計画面に「会計を追加する」ボタンが表示されます。

「会計を追加する」ボタンをクリックすると、新たな会計画面が開き、売上明細・支払明細を登録することができます。


4.  一部締め済みの場合のOTA連携による変更


予約期間の一部が締まった状態で、OTA連携による料金変更が発生した場合、まだ締まっていない日程で料金が調整されます。

例. 3/8-3/10の予約で3/8締め済みで料金変更発生

<料金変更前>

<OTA連携による料金変更(1泊あたり宿泊費用を1,000円加算)後>



5. 予約を締めた場合のOTA連携による変更


締め済みの予約や締め済みのキャンセル予約に対して料金変更が発生した場合、別会計として料金変更の明細が登録されます。