宿泊税集計の初期設定をします
ゲストに支払われた予約料金から、宿泊税を集計する際に使用する初期設定を行います。
<宿泊税集計が利用できる条件>
- 売上会計管理の使用が前提となります。
- 売上会計管理は標準機能に含まれておりません。suitebookサポートチームまでオプション機能の利用をお申込ください。
- 建物の設定が前提となります。建物が設定されていない物件の予約などでは、会計機能は利用できません。
建物を登録する手順は、「建物の登録・グルーピング」を参照してください。
<宿泊税集計でできること>
- 予約の宿泊費明細の金額から宿泊税を集計する
⚠️ 注意
- 宿泊税集計は、ゲストが支払った宿泊料金に宿泊税が含まれているものとして集計します。
- 締め後に明細を追加して宿泊費を修正した場合は、追加明細の金額は加味されません。
- 宿泊税は部屋の合計宿泊費を宿泊人数で割った宿泊費を対象に算出します。大人・子供・男女による料金の違いは加味されません。
- 宿泊途中での人数変更は加味されません。予約に保存されている人数で計算します。
<初期設定>
宿泊税集計の設定は、建物単位でおこないます。
- サイドメニューの [会計管理] をクリックすると、建物のリストが表示されるので会計管理機能を利用したい [建物名] をクリックしてください。
- 別タブで開いた画面のサイドメニュー [設定] > [環境] をクリックして、以下の画面を開いてください。
- 「宿泊税の自治体」がデフォルトで[未選択]が選択されているので、適用する自治体を選択します。
- 「保存する」ボタンをクリックします。