ルームタイプ管理初期設定マニュアル B
設定を始める前に、必ず 【こちらのチェックリスト】 をご確認した上、「マニュアルB」の利用にあたる場合のみ、こちらの内容をご確認ください。
適用対象例:Airbnbで掲載していない、既に旅館業のホテルの運用管理をしている方
初期設定マニュアル B
<ステップ1>
OTA/手間いらず/ねっぱん/Vacation STAYで「ルームタイプ単位」で物件/部屋マスタ/部屋タイプ(suitebook内では「物件」という名称)を作成します。
備考:
- 住宅宿泊事業法の宿泊施設は各予約サイトで部屋単位での掲載になりますので、ルームタイプ形式の管理を利用いただけません。
- 住宅宿泊事業法と特区民泊の宿泊施設のVacation STAY掲載に関して、suiteobokは部屋単位での掲載のみ、サポートしています。
<ステップ2>
suitebookで物件を登録します。
「物件名」は、「ルームタイプ名」で登録すると、suitebook内での管理がしやすくなります。
例:シングル、ダブル、トリプルのそれぞれで追加する
- 参考マニュアル:新規物件を追加
<ステップ3>
suitebookで「建物」を登録し、上記ステップ2で追加した物件と紐付けます。
「建物名」は、「ホテル名」で登録すると、他の画面での管理がしやすいです。
- 参考マニュアル:建物の登録
<ステップ4>
デフォルトですべての物件(ルームタイプ)には必ず1部屋は自動的に作成されます。
デフォルトの部屋の名前は、最初に物件を追加する時に設定した「物件名」とは同じものになります。
必要に応じて、部屋名を修正してください。
- 参考マニュアル:部屋名の編集
2部屋以上ある場合は、上記ステップ2で追加した物件の詳細画面の「部屋管理」タブで、必要な部屋分を追加します。
追加ボタンを押し後に数秒待っていただくことがあります。
画面の右上に「保存されました」メッセージが表示するまでお待ちください。「保存されました」メッセージが表示するとと追加が成功です。
また、必要に応じて、部屋名を整えます。
備考:
- デフォルトですべての物件に必ず1部屋は作成されます。部屋追加する時は、追加する件数を気をつけてください。
- 例:計3部屋があれば、追加で部屋を2件追加する
- 例:計1部屋があれば、部屋の追加はせずに部屋名を編集する
- ステップ3で「建物」の紐つけを行わないと、「部屋追加」のボタンが表示されません。
- 部屋の行を押すと、部屋の詳細画面が開きます。そちらより「部屋名」の編集が可能です。
<ステップ5>
手間いらず/ねっぱん/Vacation STAYのアカウントとsuitebookの連動を設定します。
設定が終わった後、「予約管理」画面より、すべての予約が取り込まれたことを確認します。
手間いらずの場合
① 手間いらずの管理画面で、PMS項目設定を行う ( マニュアル )
② 手間いらずで「料金カレンダー設定」を行う
(手間いらずとOTAの料金連動をしない場合でも、手間いらず上で「料金ランク」「料金カレンダー設定」を行うことが必須)
③ suitebookで手間いらずアカウント、部屋マスタとの連動を設定する( マニュアル )
ねっぱん!の場合
① ねっぱん!の管理画面で、PMS項目設定を行う ( マニュアル )
② suitebookでねっぱんアカウント、部屋タイプグループとの連動を設定する( マニュアル )
Vacation STAYの場合
① Vacation STAY に suitebook用ID/PWDを申請する( マニュアル )
② Vacation STAY上で連携対象物件のいくつかの設定を変更する( マニュアル )
③ suitebookでVacation STAYアカウント、物件(部屋タイプ)との連動を設定する( マニュアル )
<ステップ6>
suitebookから、手間いらず/ねっぱん/Vacation STAYに一括で在庫/料金を同期します。
今回追加した物件の詳細画面の「予約サイト情報」タブで、
連動中のすべての予約サイトの「在庫を同期」もしくは「在庫/料金を同期」ボタンより、それぞれ在庫/料金の同期を行ってください。
以下、画面イメージ:
<ステップ7>
手間いらず/ねっぱん/Vacation STAYで在庫数が正しく反映されたかどうかをチェックします。
<ステップ8>
各種デバイスの連携設定を行います。
これで完了です。